30代でカナダから北米南米、縦断旅を始め、南米旅を終えたので
日本に帰る前に寄り道して・・・
アメリカの【ニューヨーク】に行きました
マイアミから出発して到着した【ニューヨーク】では
マンハッタンなどダウンタウンを観光しましたが
この記事ではニューヨークがどんなところか？
をざっくりまとめました。
「ニューヨークってどんなところ？」
「旅行初心者、３０代ひとりでも旅行できる？」
この記事はそんな疑問を持つ方に向けて書いてます…
眠らない最高の街NYでした
ポチップ
ニューヨークはどんな街？
西海岸のロサンゼルスなどは滞在したことがありましたが、
反対側の東海岸のニューヨークは
初めてでした、やっぱり実際行ってみると、
テレビで見てたイメージの世界とは違い
多くの発見がありました！
多様性
ニューヨークはたくさんの人種や文化が、
共存する都市で、
英語だけでなく
そこら中から
中国語、韓国語、スペイン語など、
様々な言語が
聞こえてくるぐらい、
交じり合っています。
街の各地域には異なる文化や
料理が楽しめ、国際的な雰囲気が漂っています。
静かにテリトリーがある感じ
ビジネスと金融
ニューヨークは世界的な金融センターであり、
ウォール街があることで知られています。
多くの大手企業、銀行、金融機関が本社を置き、
国際的なビジネスの中心地として栄えています。
雰囲気は高いビルが壁になっていることもあり
少し暗く、強いビル風が吹いて
ちょっと怖い雰囲気でした。
海も近いから寒い！
ランドマーク
いろんなブランドや会社が
毎年、イベントを開いたり
装飾を飾っているので、
飽きることはなさそうでした。
歴史あるもんで言えば、
自由の女神、エンパイアステートビル、
ブルックリン橋など、ニューヨークは
有名なランドマークがたくさんあります。
どこも人がたくさん！
文化とアート
ニューヨークは芸術や文化の中心地であり、
無名の方から有名なアーティストの展覧会まで、
数多くの美術館、劇場、音楽ホールがあります。
世界的に有名なブロードウェイのショー
は英語が聞き取れなくても楽しめ
おすすめです。
バンクシーのオリジナルの作品もあるよ
ショッピング:
ニューヨークはショッピングの楽園で、
お金こそかかるものの、
歴史あるブランドのお店や
規格外のデコレーションが施された
デパートなど、
歴史と最先端が両立された街は
見て歩くだけでも楽しめます。
もう、全部有名な建物に見えてくる
グルメ:
ニューヨークは世界中の料理が
楽しめる美食の都市です。
各地域にはさまざまな国のレストランや
食品市場が広がり、
グルメ好きにとっては
楽しい場所となっていて
価格帯が安いものもあり、
ピザやホットドッグなどはお手軽に
現地の味を楽しめるので、おすすめです。
９９セントピザなんかもあるよ！
公共交通機関:
地下鉄やバス、タクシーなど、
公共交通機関が
かなりしっかり整備されています。
乗車賃のクレジットカード払いも対応している
乗り物が多いですし、
運行時間も２４時間や深夜まで動いている
ものが多いので
市内の移動が簡単で、
観光やビジネスにとっても便利です。
さすが眠らない街
ニューヨークの魅力は？
飛行機のフライトの関係で深夜に到着してしまい
ホームレスが杖を振り回しながら踊る横のベンチで途方にくれるというスタートで
お金のない旅行者には冷たい街というイメージでしたが
一か八か動き出してみると、とても便利で快適な観光ができる街でした
お金がなくても充実した旅行ができるよ！
・２４時間 バスや電車がほとんどの路線運行している
地下鉄が２４時間営業なのは知っていたのですが、空港近くには地下鉄がないので
【ニューヨーク 空港からダウンタウンの行き方】で調べても分からず
何も知らない自分は絶望してたんですが
思い切って
空港ターミナル間を移動する無料バスに飛び乗り
移動すると
地下鉄の駅まで無料で行くバスを簡単に見つけました。
・ピザが安い
USドルなので安い？という感じなのですがニューヨークで貧乏旅行するには必食だと思います
ニューヨークスタイルピザはワンカットで購入することができ、そのワンスライスも
かなり大きいので割とお腹が膨れますし
有名な安い店では９９セントでワンスライス購入できるお店もあります
・ホットドックが安い
ニューヨークといえばという感じもしますが
紹介したいのは屋台ではなく、マンハッタンに店舗を構える有名店です
それは、【グレイズ・パパヤ】というお店です
ドリンクセットでも４.５０ドルとニューヨークの中ではかなり安く食事できます
・実は自由の女神は無料で見られる
一般的にはツアーに参加しないと見られないとされている【自由の女神】
ですが、マンハッタンからスタテン島という島に向かうための無料フェリーがあり
これに乗ると自由の女神の前を船で通れるので
一番お手軽に近くで見ることができてしまいます
空港から格安でダウンタウンまで行く方法
こちらはラガーディア空港からのダウンタウンへ行くパターンです
1・無料バス（Q７０）に乗る
まず、空港には地下鉄や電車が通ってないので
バスで地下鉄の駅まで行く必要があります
でもさすがニューヨーク、この地下鉄の駅までのバスは無料で乗車できます
バスの名前は Q７０ です 乗り場はターミナルBとターミナルCで 他のターミナルには止まらないので ターミナルAなどにいる場合は、別のターミナル移動できる無料バスで移動する必要があります
2・地下鉄のキップの買い方
地下鉄に到着したら、キップを購入することもできるんですが
現在、タッチ認証できるクレジットカードであれば改札にタッチして入場することができます
クレカを持っていない人か定期券を購入する必要がないひとは基本的にクレジットカードで
充分だと思います
キップを購入する場合は駅にある券売機があるのでそちらで簡単に購入することができます
セントラルパークへの行き方
ニューヨークの中ではまだ低価格なドミトリーなどが多く
バックパッカーはセントラルパークまで行く人が多そうなので
マンハッタンのセントラルパークの西側８６ストリート駅への行き方を紹介します
最初の駅から乗り換え
空港バスから降りた最初地下鉄の駅から向かうと乗り換えが必要になります
ちなみに乗り換えは無料でできます
乗り換えは 47-50 Sts-Rockefeller Ctr で行い
レッドラインという赤い線の表示がされている案内図に従い
１０分ほど歩くと そのまま電車に乗れますので
そのあとは最寄り駅の名前に合わせて降車してください
地下鉄でも電波があるのでグーグルマップを見ながら乗車できるよ！
治安は？
実際、現地に行った感じは南米の北側に比べると雰囲気も良く
そこまで危険な感じはしませんでしたがホームレスはやはり多いですし
街の人がホームレスとの関わりに慣れていてホームレスがわも
道ゆく人に対して絡んできたりと距離感が近いので
バッドタイミングに遭遇すると危険です・・・
ニューヨークの治安の状況は地域によって異なります。
一般的には安全な地域も多いですが、
一部の地域では注意が必要ですので、
ある程度、危険なエリアを把握して、
近日の事件やニュースを見てから観光しましょう。
マンハッタン:
マンハッタンの多くの観光地や商業地域は比較的安全です。
ただし、夜間や一部の地域では通りが混雑しているため、
注意が必要です。
ブルックリン:
ブルックリンも多様な地域があり、
一部は安全で住みやすいエリアもありますが、
一部の地域では治安の懸念があるため、
訪れる際には地元の安全情報を確認することが重要です。
クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランド:
これらの地域も広範で、
一部は安全で住みやすいエリアもありますが、
一部の地域では治安改善の課題が存在します。
最低限の安全対策について
夜間の注意:
夜間は特に注意が必要です。
人通りの少ない場所や暗いエリアでは用心が必要です。
貴重品の管理:
公共の場では貴重品の盗難に注意し、
特に地下鉄やバスでの移動時には注意が必要です。
公共交通機関の利用:
公共交通機関は一般的に安全ですが、
夜間には一部の路線や駅で治安の
問題が発生することがあります。
地元の助言を参考に:
現地の住民や宿泊先のスタッフに治安に関する助言を求め、
安全なエリアや避けるべき場所を知っておくと良いです。
ただ、噂されているよりは怖がる必要はなさそうです
十分な注意と常識を持って行動することで、
ニューヨークでの安全な滞在はできると思います。
まとめ
なんせ貧乏旅の終盤だったのでいかにお金をかけずに
観光してやろうと意気込んで行きましたが
かなり整備された環境と無料の交通期間も多く
食事もお店が多いので意外と
食べれないことはありませんでしたし
歩こうと思えば歩ける広さのマンハッタンは
充分観光できたかなと思います
ただ、やっぱり宿泊施設は高かったです・・・
最安のドミトリーでも日本円で
１万５千円は余裕でするので
運よく宿泊したドミトリーではアーリーチェックインを
対応してもらえましたが
無理だった場合、野宿するところでしたので
宿泊先は完全に決めて余裕を持っていれば
ニューヨーク、公共交通機関は
しっかりしてるのでなんとでもなります
物価高だから、治安が悪そうだからと思うとは思いますが
きてみるとそこまで気負いせず楽しめますので
ぜひ観光に訪れてみてください！
お金なくても、旅初心者でも充分楽しめる街！
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