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新婚旅行や旅初心者でも大丈夫?エクアドルの世界遺産ガラパゴス諸島の動物や観光を解説

海外情報

カナダから北米南米縦断旅、6カ国目エクアドルの【ガラパゴス諸島】に行ってきました!

念願だったガラパゴスでは、【サンタクルス島】【イザベラ島】 を観光しながら巡りました。 

この記事ではガラパゴス諸島はどんな場所?を解説します。

ちなみにエクアドル首都の観光解説については下記記事をお読みください。

エクアドルは旅行初心者や新婚旅行で行ける?ガラパゴスの玄関の都市の治安と観光の仕方を解説
カナダから北米南米縦断旅、 6カ国目で【エクアドル】に行ってきました エクアドルでは  【グアヤキル】 【キト】 【ガラパゴス】  を観光しながら巡り、 この記事では エクアドルがどんな国か?を解説します。 ガラパゴス観光解説については下記...

「ガラパゴスってどこの国?」

「新婚カップルでも旅行できる?」

「何もなくて普通に過ごせない?」

この記事はそんな疑問を解消します。

ひろうさ
ひろうさ

行ってしまえば、パラダイス!

新婚旅行でも行ける?

ガラパゴスのカフェ

新婚カップルでの旅行、旅行初心者でも、ガラパゴス諸島は旅行できます!

渡航費、滞在費などはそれなりにかかりますが、ガラパゴス諸島内は治安も良く、カフェやレストランもあります。

英語がそこまで喋れなくても充分滞在でき、とってもおススメです!

ひろうさ
ひろうさ

一生の思い出になります!

ガラパゴスの治安は?

ベンチで寝るアザラシ

人が少なく、地元の人は大体なんらかのお店を経営してます。

なので外でフラフラしている浮浪者や、危険そうな現地人は基本的にいないです。

街の雰囲気は?

街の雰囲気もよく、風とおしがいい街なので暗く危なそうな場所も少なく、一人で出歩いていても危険は感じませんでした。

観光に来ている人は基本的にガラパゴスのルールを聞いて、のんびりした旅行をしにきている人が多いので変な人も少なかったです。

ひろうさ
ひろうさ

みーんなのびのび

ガラパゴス入国のルールは?

ガラパゴス入場チケット

ガラパゴスには上陸に至ってのルールがあります。

基本的には【動物を尊重する】を基本に下記のようなルールです。

・動物に触らない

・動物を脅かさない

・動物に2メートル以上近づかない

・撮影はフラッシュを使わない

・自然にあるもの(石や植物)に触らない

・島外から植物や生き物を持ち込まない

・エリアによってはガイドが同行しないと行けない

※詳細と最新の情報は現地ガイドや旅行会社につど、

確認してください。

ひろうさ
ひろうさ

動物、自然第一!

などのルールを守ってガラパゴスに上陸してくださいとルールがあります。

ルールに気を使って観光できない?

ひろうさ
ひろうさ

怒られるのが怖くて観光できるかな?

そんなにルールがあるなら気になって気軽に観光できない!という人もいると思います。

ですが実際にはそこまで監視されているわけではなく現地の人も、邪魔な動物はどかしたりします。

ひどい人はポイ捨てする人も多く、良くも悪くものびのびと暮らしています。

ひろうさ
ひろうさ

もちろんマネしちゃダメだよ!

ガラパゴスのおすすめグルメ

物価の高いガラパゴスにもコスパのいいメニューがあります。

それが、モーニングメニュー”SOPA”南米には日本でゆうモーニングのような特別メニューがあります。

かなりコスパが良く、地元の食事が楽しめます!

昼過ぎには終わってるところが多いですがかなり安いのでおすすめです!

街歩きの道路の危険さは?

道路を走る車はみんなゆっくりで安全です。

動物をひいてしまう危険もあり、島内は狭いので、暴走するような人はいません。

たまにお使いで小学生ぐらいの女の子が、ノーヘルでバイク乗り回してますが基本的にゆっくり走っていて、交通事情も特に危険さは感じませんでした。

ひろうさ
ひろうさ

いきなり道端にゾウガメがいたりするよ!

ガラパゴス諸島はどこの国にある?

サンタクルズのサイン

ガラパゴス諸島は、エクアドルにあります。

南アメリカ大陸でゆうと、左上です約1,000キロメートルに広がる諸島で、南アメリカ大陸からは約1,000キロメートル離れています。

このガラパゴス諸島全体が、ユネスコ世界遺産に登録されています。

ガラパゴスの動物たち

ガラパゴスは固有種の生き物だけでも2000種類いると言われます。

いつでも見れるわけではなく、運が良くないと会えない生き物たちと、外に行けば、出会える生き物がいます。

会える確率の高い動物たち

・ガラパゴスアザラシ

この子達はガラパゴスの海側に行けばどこでも会えます。

時にはテーブルの上で寝ている子も・・・


・海イグアナ

おっきな子から小さい子まで様々な子がいます。

海が好きなようですが、内陸の池があるような場所でも、橋のうえで大量に寝ていることもあるので島の2メートル近づいては行けないルールは破らざるを得ません。


・ガラパゴスゾウガメ

観光地の街中にはいませんが、意外と内陸の方に30分ぐらい歩きまわると道路を堂々と歩いている子に会えます。


・アメリカグンカンドリ

お腹が真っ赤な鳥で近くにみることは少ないですが遠くを飛んでいたらすぐにわかります。


・フラミンゴ

島内には何ヶ所か、フラミンゴが滞在できるように管理された場所があり、そこに行けば、一羽はみれます。

会えると幸運!レアな生き物たち

・青アシカツオドリ

ガラパゴスのお土産コーナーでキャラクター化され、販売されているぐらい可愛い

青い足を持った鳥です。


・ガラパゴスペンギン

諸島内にテリトリーがありガイド付きのツアーで見にいくのが基本的なパターンです。

でも実はテリトリーの場所を把握していて、運が良ければ、個人でも会えます。


・ガラパゴス青ウミガメ

この子たちもペンギンと同じでテリトリーを知れば会えます。

海を泳いでいる子を探すので池で亀を捕まえた経験があったり慣れていないと結構見つけるのは難しいです。


・マンタ

ダイビングで運が良ければ会えます。

まれに、夜の港のライトアップされた部分でも小魚を食べている子供を見ることができます。


他にもたくさんの生き物がいます。

2000種類以上と言われ、全てが管理されているわけではありません。

新種が見れる可能性もまだまだあります、のーんびり観光しながら海や空を眺めてみてください。

素敵な出会いがあるかも知れません。

動物に襲われることはない?

基本的に島にいる動物はこちらから何かしなければ、襲ってきたりはしません。

ただ、思いもよらないところにアシカが寝ていて近づいてしまったりすると体当たりしてくる可能性はあります。

アシカは英語でSea Lion(海ののライオン)と呼ばれ、怒ると結構怖いです。

子連れで行かれる方は充分気をつけてください。

ガラパゴス島の景観

諸島内には美しい自然が広がり、火山岩で作られた地形や、サボテンとさまざまな植物で作られた森。

綺麗で動物がたくさんいる広大なビーチと海。

日本では絶対に見れない景観が広がります。

アクティビティ

ガラパゴスではシュノーケリングやダイビングが人気です。

大体のビーチの近くにシュノーケルをUS5ドル〜でレンタルできる場所があります 。

できればダイビングでマンタやマンボウに会いに行くのがお勧めですが、シュノーケルはふらっと気軽にでき、運が良ければウミガメや、珍しい生き物に会えちゃいます。

現地の通貨は?

意外とイメージがないと思いますが、ガラパゴス(エクアドル)はアメリカドルが現地の通貨です。

クレジットカードは基本使えないのでそれなりに現金が必要になりますが、ATMはありますので、最初にある程度準備しておけば大丈夫です。

ガラパゴスに入るための費用は?

ガラパゴス諸島は普通の海外旅行と違い様々な費用がかかります。

・島に行くための費用

・島に入るための費用

・島を移動するための費用

がどうやってもかかります。

・島に行くための費用

飛行機代は別にして、入島するための登録をする以下の手数料がエクアドルの空港で請求されます。

TCT 手数料 20USドル 

ひろうさ
ひろうさ

ここから支払続きになります・・・

・島に入るための費用

ガラパゴスの空港に着いてからイミグレでサラッと請求される入島税。

入島税 100USドル ※現金のみ

(2024年からガラパゴス入島税が値上げされ、倍の200ドルになる予定のようです。)

ひろうさ
ひろうさ

スムーズに払わないと後がつっかえちゃうタイミング!

島を移動するための費用

悪くゆうと島の構造はうまいこと作られていてまず、空港が砂漠のような場所の真ん中にあるため有料の空港バスに乗らないと移動できません。

移動できたかと思えば、空港は街がある島から離れているので船に強制的に乗らなければなりません。

島に渡ってまた以下の料金を払いバスに乗り、ようやく街につけます。

船 一回1USドル

空港バス 一回5USドル 



こんな感じで最低でも 131USドル の”現金”が必要になります。

なので絶対にエクアドル本土にいる時点で ”現金”を準備しておきましょう!

ひろうさ
ひろうさ

覚悟を決めていこいう!

※ガラパゴスでは有名なガラパゴスゾウガメの研究施設があり、今までは施設内が無料で観れてましたが、現在は各施設、入場に 30USドル 請求されるようになってしまいましたので注意です。

(グーグルマップではまだ反映されてませんでした)

ちなみに島内を山の方に歩けば野生のゾウガメは普通に歩いてます

リアルな感想

みんなの憧れガラパゴスで、管理が徹底された自然だけのイメージを持たれている人は多いと思いますが、実際はかなり観光地化してます。


・ポイ捨てが多く結構ゴミが落ちている

やはり人間が住んでいる以上実際は残念ですが、実は動物ファーストではありませんでした。


・ことあるごとにやたらお金を請求される

この島自体が観光で成り立っている印象は、現地に行って強く感じました。

入島してから、出国までお金を払わないと動けない仕組みはしっかりしていて観光客からはお金を取ろうという雰囲気や現地民の態度はどうしても感じてしまいました。


・物価が高い

ガラパゴスは島国なのでもともと物価が高いですが、さらに支払いはアメリカドル現金のみ

なので長期で滞在するにはある程度工夫しないと、すごい出費になります。

ガラパゴスを裏技で過ごす

物価の高いガラパゴスでは工夫して過ごすことでのんびりした観光で過ごすことができます。

以下は僕が実際に使っていた裏技をまとめました!


パンがやすい 

物価の高いガラパゴス内で活躍するのはパン屋さんです!

一つ1ドル以下のものもあり『焼きたてのある?』というと、厨房からくれたりする優しい店主さんも多いです。


島のお店によってはコーラなどの空き瓶を持って行くと50セントもらえる

わざわざ拾って持って行ってたわけではありませんが、たまたま行ったお店の優しいおっちゃんが教えてくれました。

毎回そのお店でコーラ買っておっちゃんの前で飲んでました。

ひろうさ
ひろうさ

観光客向けのお店では断られたりしたのでローカルの店限定かも?


3・一度行ったカフェのWIFIは保存しておく

なぜか島内にカフェが多いです。

各、島の街は結構狭い範囲なので何店舗か聞いておけば街歩き中もどこかのお店とWIFIが繋がります。なので電波の悪いガラパゴスでは非常に助かります。

まとめ

最初はちょっと怒涛の請求ラッシュに現実を突きつけられますが落ち着いてしまえば、そこは動物と自然の楽園です!

ゾウガメやアザラシ、ウミガメなどの動物との距離が近くすぐにテンションが上がります。

滞在中は物価が高かったり、電波が悪かったり、欲しいものが手に入りにくかったりしますが

それも工夫すれば、快適に過ごせて経験ができました。

多分、これからいろんなものが変わっていき”今”のガラパゴスは”今”しか見れないんだろうなと

思います。

ぜひ少しでも行きたいと思うなら早めに行くことをおすすめします!

ひろうさ
ひろうさ

思い立ったらすぐ行くべき!

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