カナダから北米南米縦断旅を始め、
13カ国目で【ボリビア】に行ってきました!
ペルーから出発して到着したボリビアでは
首都【ラパス】
ウユニ塩湖の街【ウユニ】
を観光しながら巡りました。
ウユニの街について詳しく知りたい方は
以下の記事もぜひお読みになってください!
この記事は
「ボリビアってどんな国?」
「治安は悪い?」
「旅行初心者でもウユニ塩湖に行ける?」
そんな疑問を持つ方に向けて
書いてます。
ウユニ塩湖の玄関口、ラパスからスタート!
ボリビアってどんな国?
ボリビアは南アメリカの真ん中あたりに位置する内陸国で、
大陸の中央に広がるアンデス山脈に位置していて
かなり標高が高い国です。
地理と自然
ボリビアはさまざまな地形を持つ国で、
アンデス山脈に加えてアマゾン盆地も含まれています。
国内には標高の高い山々や美しい湖、
熱帯雨林が広がります。
有名な観光地として、
ウユニ塩湖や
マドレ・デ・ディオス川などがあります。
日本では見れない、壮大な景色たち!
文化と言語
ボリビアは豊かな文化の融合が見られる国です。
先住民族、ヨーロッパ系、アフリカ系、アジア系、
の影響が結びつき、多様な文化が根付いています。
公用語はスペイン語です。
グラシアス!(ありがとう)
先住民族
ボリビアは多くの先住民族が住む国で、
国内で様々な文化が根付いて、
伝統的な衣装や行事、
食文化などでも感じられます。
アイマラ族やクチャ族、
クレオールなどが代表的な先住民族です。
民族衣装はみんなとってもおしゃれ!
経済
ボリビアの経済は主に農業や鉱業が盛んです。
天然ガスや鉱産資源が主な輸出品目となっており、
また観光業も成長しています。
街は栄えてるし、みんな幸せそう!
歴史
ボリビアはコロンブスの時代からスペインの植民地となり、
独立を果たすまでの長い歴史を持っています。
19世紀初頭にシモン・ボリバール率いる独立運動が成功し、
ボリビアという国が誕生しました。
ボリバルはナポレオンに仕えたこともある人だよ!
首都、ラパスはどんなところ?
ラパスはボリビアの首都であり、アンデス山脈の中にあります
独特な街の作りで、他の首都とは違う雰囲気を感じられます!
環境
ラパスは標高3,640メートル(11,942フィート)に
位置しており、
世界で最も標高の高い首都の一つです。
高地に位置しています
高山病に注意!
都市の特徴
ラパスは山の中に広がる都市で、
美しい山々が市街地を取り囲んでいます。
特にイリマニ山がその背後にそびえ、
ロープウェーで簡単に山の上にいくことができ、
素晴らしい眺めを楽しめます。
ロープウェーからの景色は圧巻!
文化と歴史
ラパスは先住民族の影響を、
強く感じることができる都市です。
市内には歴史的な建造物や美術館があり、
先住民族の伝統的な工芸品や衣装も見ることができます。
街を歩くと、そこら中がカラフルな世界!
マーケット
ラパスには多くの伝統的な市場があり、
地元の食材や手工芸品が販売されています。
有名なのが「ウィッチズ・マーケット」で、
様々な霊的なアイテムや儀式用の道具が売られています。
リャマのミイラやビンテージ雑貨がいっぱい!
料理
ラパスではアンデス地域の料理が楽しめます。
リュクマ(焼きトウモロコシのパン)や
エンパナーダス(肉まんの一種)など、
地元の特産品を味わうことができます。
エンパナーダスは国や地域によって違うから要チェック!
ラパスの治安
ラパスの街は急な坂が多く
建物も多いので不審者が
隠れやすい地形ですが、
自分自身は早朝、
夜中に何事もなく観光できました。
浮浪者もバスターミナル以外には
そこまでみませんでした
基本的な注意は必要ですが、
他の国に比べそこまで危険さはないのかな?と思いました
他の国に比べてってところ重要!
ウユニ塩湖までの行き方
多くのバックパッカーが目指すウユニ、
ラパスが有名なウユニ塩湖への
玄関となりますので、
行き方を解説します!
・アクセス方法
飛行機やバスがありますが、
バスは綺麗なバスで価格も
そこまで高くないので個人的には
バスがおすすめです。
バスは綺麗だけど窃盗が多いので注意!
・バスターミナルの場所
【Terminal de Buses La Paz】
という場所にあり、
空港から『AeroPorto』と書かれた
ハイエースタイプの
ローカルバスで行けます
片道5ボリビアーノでした(2023年時点)
ローカルバスが最安!
・ウユニまでのバス費用(2023年時点)
バス会社、出発時間で変わり
70ボリビアーノから120ボリビアーノ
まで幅がありました。
基本的に交渉するとずいぶん値段が変わるので
いろんなチケットカウンターで聞いたあと、
交渉してみましょう。
カウンターに値段が提示してあるところもあるよ!
・所要時間
かなり前後するようですが
大体10時間ほどと
思ってもらえれば
大丈夫かと思います。
現地の人がゆう到着時間より
早めに到着することの方が多いようです。
19時30分のバスと21時30分に
出発のバスが多かったです。
ボリビアタイムだねえ
・ウユニの治安
ラパスに比べ、どこまで行っても平らな土地が続きます。
見晴らしもいいので、
危険なところは少なそうでした。
ただ、観光地なのでバスが、
早朝到着つくことを知っている現地の人間は、
それ目当てで客寄せや話しかけてくる不審者は多く、
早朝にウロウロするのはおすすめしません。
自分は朝5時に到着してしまい、
カフェを探すためにウロウロしましたが。
酔っ払いや不審者にかなりの数、
絡まれました。
悪い人ではなさそうだったけども・・・
まとめ
ボリビアといえばウユニ塩湖ですが、
よっぽどお金に余裕がある人以外は道中、
ラパスにもちょっとは滞在することになると思います・
ラパスは標高が高く歩くことがしんどくなりますが、
南米感と出店で扱うアルパカのミイラなどの変わった商品や、
独特な街並みを見ると楽しんで観光できます。
一方、ウユニの街は明るくひらけた街なので、
そこまで緊張感なく過ごせ、
海外旅行初心者にも観光しやすい土地です。
それぞれ、ガラッと変わるボリビアの街
南米でもとてもおすすめの国です。
何度も行きたくなる国!
ちなみに・・・
あるところではウユニ塩湖がなくなるかも?
というニュースも出ているため
ウユニ塩湖がメインの方は早めに行った方がいいかもしれません
別記事に詳しく書いてますので、ぜひ参考にしてください。
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