30代でカナダから北米南米、縦断旅を始め
滞在したブラジルから出発して
12カ国目で【ウルグアイ】に到着しました。
ウルグアイでは首都【モンテビデオ】
を観光しながら巡った感想と
この記事ではウルグアイがどんな国か?を
解説します。
「ウルグアイってどんな国?」
「首都のモンテビデオ観光したい」
「旅行初心者、30代ひとりでも旅行できる?」
この記事はそんな疑問を持つ方に向けて書いてます…
世界一貧乏な元大統領がいる国!
ウルグアイってどんな国?
ウルグアイは、アルゼンチンの隣、
南アメリカ大陸の東側に位置する小さな国で、
多くの人には知られていないかもしれませんが、
世界一貧乏な元大統領、ムヒカ大統領がいる国といえば
ご存知の人もいるのではないでしょうか?
他にも魅力的なところもあるので
こちらで解説します!
ここにしかない景色があります!
自然とビーチ
ウルグアイは美しい自然環境で知られており、
首都のモンテビデオの海は日本海のような
荒々しくも美しい海ですが田舎の方に行くと、
豊かな牧草地や美しいビーチが広がっています。
プンタ・デル・エステやポルト・デ・ラ・バリリャなど、
美しい海岸線が魅力です。
夕陽が最高に綺麗
歴史的なコロニア・デル・サクラメント
ユネスコの世界遺産に登録されているこの街は、
ポルトガルとスペインの植民地時代の面影を感じられます。
ここはアルゼンチンのブエノスアイレスから
大きな船で行くことができ、
南米旅行でウルグアイにちょっとだけ立ち寄りたい、
という方はアルゼンチンから日帰り旅行もできて
おすすめです。
モンテビデオ
ウルグアイの首都であるモンテビデオは、
街のアートや風とおし良い街で
古いヨーロッパ調のどくとくな雰囲気が
緊張感なく観光でき、
クラブや、バーもあるので
賑やかなナイトライフも楽しめます。
ガウチョ文化
ウルグアイは
ガウチョと呼ばれる牧場労働者の文化が
色濃く残っています。
伝統的なガウチョの祭りやイベントでは、
伝統的な音楽や踊り、馬術が楽しめます。
服装もかっこいい、イケおじだらけ!
リラックスした雰囲気の街
ウルグアイは他の南米諸国と比較して、
リラックスした雰囲気が広がっています。
現地の人は温暖で友好的ですし、
のびのび散歩してたり
公園でおじさんが野球してたり、
自然な美しさが、心地よいです。
モンテビデオ、どんな街?
モンテビデオはウルグアイの首都であり、
美しい海岸、歴史的な建物、
クラブミュージックなども有名で
アートと自然が程よく調和した街でした。
ランブラ通り
モンテビデオの海岸線にはラムブラ通りがあり、
散歩やジョギングを楽しむ
地元の人々や観光客で賑わっています。
美しい夕日や海風を感じながら、
リラックスした時間を過ごせます。
インデペンデンシア広場
モンテビデオの中心部に位置するこの広場には、
ウルグアイの独立戦争に関する歴史的なモニュメントがあります。
周辺にはショップやカフェも点在しています。
マテ・ドリンク:
南米ではマテが非常に人気のある飲み物ですが、
モンテビデオでもこれを楽しむ文化が根付いています。
街中の露店やそこら中にマテを飲む道具が売っていて、
地元の人々が公園やビーチでマテを楽しむ姿が見られます。
モンテビデオのアンティークマーケット
【Plaza de Constitución】という広場で
毎週土曜日にアンティークマーケット(骨董市)が開かれています
規模は小規模ですが、アメリカビンテージや西洋アンティークなど
いろんなジャンルのものを出すお店が多く楽しめました
実際にウルグアイに行ってみた感想は?
・物価が高い
ネット情報などである程度聞いていたんですが、
物価がとにかく高いです。
例えば、マクドナルドのハッピーセットが
日本円で1000円近くしたり。
ローカルで外食しようものなら
サンドイッチ一つ頼むだけでも、
日本円で1500円以上は
大体の店で払う必要がありました。
南米で一番高い・・・
・人が少ない
近隣諸国に比べると観光地としてそこまでメジャーではないので
観光客は少なく、とてもゆったり過ごせました。
みんないい距離感でのんびり
・風が驚くほど強い
風がある日は帽子なんてかぶれません!
海岸は遮るものが少なく、ただの海風ではなく
日本では体感できない風の強さでした。
初日は帽子を追いかけて走り回ったよ
・国際空港に英語を話せるスタッフがいない
わりと南米あるあるなんですが、
空港で持ち物検査があり
英語でしか会話できなかったので非常に困りました、
カバンのチャックを破壊された挙句
半笑いで『もう、いい』とゆうそぶりで
シッシッっとされ最後に結構イヤな思いをしました。
インターナショナルとは・・・
治安は?
ウルグアイは、一般的には、
ラテンアメリカ諸国の中で、
比較的治安が良いとされています。
しかし
実際の状況は常に変化する可能性があるので
現地情報収集はしつつ、現地に行きましょう。
どこの国でも情報は事前チェック!
注意が必要な場所
首都モンテビデオや主要都市は
一般的に安全ですが、ホームレスは多く
堂々とゴミを漁っていたりするので、
念の為あまり近づかず、
夜間や人通りの少ない場所では
注意して歩きましょう。
貴重品の管理
貴重品の持ち歩きに
そこまで神経を使う必要はなく
人も少ないので
最悪のパターンだけ想定し
人が周りにいないところで強盗にあった時に
全財産持っていかれないように
宿泊先の安全な場所に保管しておくようにしましょう。
夜間の外出
実際歩いてみてそこまで
とくに怖い感じはしませんでしたが
夜間に外出する際は、
明るい場所や人通りの多いエリアを
一応、選びましょう。
基本的には旅行前に
最新の安全情報を確認し、
現地の法律や慣習を尊重し
現地の人や
ホテルのスタッフに質問しておきましょう。
まとめ
ムスカ大統領がウルグアイ元大統領
ということ以外は
あまり知らない状態で入国した。
南米の中でも結構マイナーなウルグアイですが、
ブラジルなどの隣国、
観光客まみれの国から渡ってくると
人が少なくて、
建物や景色が綺麗で静かなウルグアイの街は
とても落ち着けました。
物価が高いので長期滞在には向かないかもですが・・・
インパクトは少ない国かもしれませんがバックパッカーなどの
海外巡りされる方は休憩がてら
立ち寄るにはとっても素敵な国だと思います!
マイナーだからこその雰囲気!
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