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パラグアイはどんな国?イグアス居住区の行き方は?南米日本人村も解説

パラグアイ 日本人村 南米 海外情報

30代でカナダから北米南米縦断旅を始め、

10カ国目でパラグアイに行ってきました。

到着したパラグアイでは 

都会【シウダード・デル・エステ】

日本人の村【イグアス居住区】

を観光しながら巡りましたが 

この記事ではパラグアイがどんな国か?

を解説します。

「パラグアイってどんな国?」

「日本人の村があるの?」

「旅行初心者、30代ひとりでも旅行できる?」

「日本人村イグアス居住区の行き方は?」

この記事はそんな疑問を持つ方に向けて書いてます…

ひろうさ
ひろうさ

南米旅疲れを癒す日本人村があるよ!

南米パラグアイに日本人の村?イグアス居住区とは?

パラグアイの

シウダード・デル・エステ市から

バスでアスンシオンの方角

【41キロ地点】

日本人の居住区”イグアス居住区”があります


この日本人村には学校や

農協(スーパー)や鳥居のある広場もあり

小さいですがしっかりとした村で

カエルが鳴く(変な鳴き声)田んぼもあり、

見た目は本当に日本の田舎のような光景が広がってます

さらにこの村に入ると聞こえてくる言葉は日本語!

農協(スーパー)での買い物でも

基本的に日本語で買い物ができました。

イグアス居住区の行き方は?

※ちなみになぜ【41キロ地点】を強調しているのかというと、

基本的にパラグアイでは

バスやタクシーを使って移動するときに

バス停の名前とかではなく、

【何キロ地点】という言い方をする必要があるので

行かれる方は覚えておいてください。

ひろうさ
ひろうさ

41キロメトロ ポルファボール!

シウダード・デル・エステ市からの行き方

一番簡単な

国境と電気屋街の街

シウダード・デル・エステ市

からの行き方を解説します。

エステ市のバスターミナルから出発

ブラジルの国境から入国して

シウダード・デル・エステ市に入ったら

Terminal de Omnibus Ciudad del Este

に向かいます。

配車アプリを使えば

日本円の数百円でバスターミナルまで行けます。

カウンターに行き、

41キロ地点のイグアス居住区に行くバス

のチケットを買いましょう。

日本人が買う定番の行き先なので

スタッフもすぐ、案内してくれます。

バス料金

何種類かあるようですが

時間、料金都合のいいものを選んでください

・古いボロいバス 最終便15時まで

15000グアラニー

・綺麗な二階建てバス 最終便19時ごろまで

30000グアラニー

※お釣りをちゃんと返さないドライバーが

多いようですので

できるだけちょうどの金額で渡せるようにしましょう。


ちなみに、

ローカルなバスで行く行き方もありますが

バス停や明確に来る情報がなく

僕はガソリンスタンド付近で待ってれば来るよ

との情報しかなく、結局

バスは何時間経っても来なかったので

より確実なバスターミナル

からの行き方をおすすめします。

ひろうさ
ひろうさ

時間は貴重だから見極めも大事!

日本人村唯一の宿泊施設、ペンション園田の宿泊方法

よくあるアゴダやブッキングドッドコムでは

予約できません。

園田さんのHPから予約するか

HPに記載の問合わせから電話番号をワッツアップに登録して

予約をとってください。

ペンソノ アクセス

※園田さんは商売気の強い人ではないので

少し返事が遅い時がありますので

余裕を持って連絡しといた方が確実です。

イグアス居住区の歴史

戦後、1959年当時、

人口が多すぎた日本と、

人口が少なかったパラグアイ

の間で移住協定が結ばれ、

30年間で85、000人以上の

日本人移民がパラグアイに

移住しました。

現在もバックパッカーが

イグアス居住区で沼にハマり、

移住する人が増えているそうです。

ひろうさ
ひろうさ

移住に必要なハードルは低いみたいだよ


村にある移民資料館を経営する

ソノダさんの話によると

イグアス居住区になる前、

この土地に来たときは何もない

ジャングルのような

土地だったそうですが

度重なる努力の結果、

農業を中心にこのイグアス居住区を

築いてきたそうです。


移民資料館の館長であるソノダさんは

”ペンション園田”という宿泊施設も経営されており、

自分も滞在時、”ペンション園田”に宿泊させてもらってました。

滞在中にソノダさん夫婦に暖かくもてなしてもらい、

移民資料館もソノダさんから『見に行きますか?』と誘われ

行くことになり、案内や説明も当時を知る本人がしてくれて

ここでは話せないような当時の話も聞けて貴重な体験になりました。

ひろうさ
ひろうさ

当時を経験した人に直接話を聞けるのはとても貴重!

パラグアイってどんな国?

パラグアイは南アメリカのまんなかにある

内陸国です。

アマゾンやジャングルがあるかと思えば、

巨大な電気屋さんが集まる街があったり

特にエステ市は

ブラジル、

アルゼンチンが

すぐ近くにあるのでバックパッカーは

合わせて観光しやすい位置にある国です。

ひろうさ
ひろうさ

南米にとって重要な国!


親しみやすい地元の人々
アジア系を多く見ますし

日本人に慣れている人が多いです。

パラグアイの人々は親しみやすく、

困っている所を助けてくれたり、

旅行者にとても優しいです。


安全でアクセスしやすい観光地
パラグアイは比較的安全な国とされており、

旅行者にとって安心して

訪れることができる国の一つです。

アスンシオンからブラジルとの国境沿いにある

シウダード・デル・エステまで

バスでまっすぐ行くこともでき、

観光地もアクセスがしやすく、

移動も比較的スムーズです。

パラグアイはまだマイナーな感じはありますが、

その美しい自然と日本人村などの

独自の文化があり、

自然愛好者、歴史好き、にとって、

パラグアイは素晴らしい冒険の舞台になります!

ひろうさ
ひろうさ

隣国から買い物に気軽に来れる貴重な国


パラグアイの治安

マイナーなイメージのあるパラグアイですが

都会に行くとすごい人と密集した建物と屋台でごちゃごちゃしてるので

スリやトラブルには気を付けた方がいいと思います

やはり物乞いや客寄せは多いので距離感は保って移動しましょう


主要都市
パラグアイの主要都市や観光地は

基本的には治安は良好ですが、

夜間や人が多い場所では

十分な警戒が必要です。


人混みのスリ注意

歩きにくい場所が多く

浮浪者も多いです。
観光地や人気のある場所では

貴重品や盗難に備えるため

注意が必要です。


地元の人はアジア人を狙って絡んでくる

『チャイナ!』と言って絡んでくる

人が多く、

商売をする気なので

悪意は基本的にないのですが

舐められている感はあります。

近づかれてからの詐欺や

スリには気をつけましょう。

ひろうさ
ひろうさ

体を触ってきたりする人には要注意!

パラグアイの通貨

パラグアイの現地通貨は「グアラニー (Guaraní)」です。

しかし、観光地や外国人が多い場所では

USドル表記のお店も多くなります

大きな観光施設や一部の高級店では、

クレジットカードの利用も可能ですが、

小規模な店舗や地元の市場では

現金が主流ですが、結構な割合で

お釣りを持っていないお店が多いです

バスはもちろん、できるだけ細かい

お金を準備して持ち歩くようにしましょう。

ちなみにブラジルから入国する場合は、

イミグレの付近の両替屋さんのレートは良かったので

寄ってみてください。

行ってみて感じたリアルな感想

・『チャイナ!』と呼ばれることが多い

あるあるですが

僕も中国人に差別の気持ちはないですし

相手側に悪気はないとは思いますが

明らかに下に見ている感じは否めません。

街を観光中のしつこい勧誘で母国ではない国の人間だ!

と決めつけて絡まれると結構ストレスになり、

反抗してトラブルに

なってしまったという、

日本人バックパッカーもいました。


・バス、お店側のお釣りがない

シウダードデルエステ市からバスで

イグアス居住区(日本人村)に行くとき

現金を持ってなかったのでATMで下ろした所、

一番大きい紙幣しか出てこなく

高額紙幣を崩すのに苦労しました、、

たまたまアジア系の方が経営するカフェを見つけて

細かいお釣りが欲しいというと

笑顔で助けてくれなんとかなりました

このお店は南米で珍しい日本のケーキのような

美味しいケーキが食べられるカフェで

とってもおすすめです。

まとめ

南米の中ではマイナーなイメージのパラグアイですが

確かに隣国のブラジル、アルゼンチン、ボリビアと比べると

インパクトは少ないかもしれませんが

ここにしかないものは確かにありますし

特に日本人バックパッカーであれば

南米の中でイグアス居住区(日本人村)

のような日本人が落ち着けて、

貴重な歴史を学べ

地球の反対側で当時、ジャングルを

住める環境にした日本人が住む光景を見ると

慌ただしくごちゃごちゃした

現代の日本から観光に来ると

人生観が変わります

ぜひ、現代の日本に疲れて

ちょっと休憩したい方や

南米旅行で変わった経験が

したい方にとてもおすすめの国です!

ひろうさ
ひろうさ

あの頃の日本がここにはある!

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