30代でカナダから北米から南米縦断旅、
7カ国目でペルーに行きました。
エクアドルのグアヤキルからバスで約30時間かけて
到着したペルーでは、
【リマ】 【クスコ】【マチュピチュ】
を観光しながら巡りました。
この記事ではペルーがどんな国か?を解説します。
※マチュピチュに関しての記事は下記からお読みください。
「ペルーってどんな国?」
「旅行初心者でも旅行できる?」
「ペルー料理ってどんなの?」
この記事はそんな疑問を持つ方に向けて書いてます…
美食がたくさんペルー!
美食の国ペルー
ペルーは美食の国と言われ、
太平洋でとれる魚介類、
アンデス山脈で栽培されるイモ類、
アマゾンでとれるバナナや魚
などの豊富な食材が揃い、
旅行業界では、
世界一美食を楽しめる国としても、
選ばれています。
リマで食べたおすすめグルメ
僕がリマ現地で食べた、
高級レストランとかではなく
リアルに現地の人が食べるような
おすすめペルーグルメを紹介します。
チチャロンサンド
ごろっとした揚げた豚肉と
さっぱりした野菜と一緒に挟んだ
サンドイッチです。
現地では朝ごはんとしてポピュラーです。
エンパナーダス
エンパナーダスはアメリカ大陸の国では、
どこでもあるのですが、
実は国や場所によって
レシピが変わります。
リマのエンパナーダスもお手頃で
現地の味が楽しめて、おすすめです。
ロモサルタード
スペイン語で牛肉の炒め料理という
意味を持つ通り、
ごろっとした牛肉と、
玉ねぎ、パプリカなどと炒めた
料理です。
実は中国人が広めたとされるこの料理、
味は醤油が使われているので
日本人も好ましい味付けになってます。
チュロス
日本人がイメージするチュロスとは
違うと思いますが、
リマの超人気店のチュロスです。
チョコやカスタードが中に入っていて
カリカリサクサクで砂糖がかかった生地は
最高に美味しいです。
南米の定食メニュー”MENU”のスープ
南米にはSOPAと呼ばれる時間限定の
メヌーと呼ばれる定食メニューがあります。
写真の料理は
リマのメヌーには定番の豆や
パスタが入ったスープです。
健康的で体があったまります。
ペルーの首都リマはどんな場所?
南米大陸の西側にある
ペルーの首都のリマ。
リマは飛行機が安く、中継に使ったり
マチュピチュに向かう前の
日本人や、
観光客が多いです。
リマの治安
リマは観光客も多く、
治安はあまり良くありません。
日系ペルー人のクレイジーツアー?
ペルーの首都【リマ】でフラフラしていた時に
半分ホームレスだという
日系ペルー人に声をかけられ、
超ローカルな危険地帯、
危険人物ツアーを一日してもらいました。
彼自身も強盗に会い、大怪我している腕を見せてくれたり
とても濃い強烈なツアーだったのですが
リアルな危険さを教えてくれ、貴重な体験ができました。
ガイドをしてくれた日系ペルー人は、
友達に強盗や詐欺、マリフ◯ナの勧誘をする友人がいて、
「アイツは詐欺師、路駐する人から金とってる」
「あいつはマリフ○ナのバイヤー」
「アイツはシケモクひろいおじさん」
など、
愉快な仲間たちを
紹介してもらい、握手して周りました。
自分は運良くガイドがいて
標的にはされませんでしたが
数分歩けば犯罪をしたことがある
人に会える多さには驚きました。
リマ付近の観光スポット
リマがあるペルーはさまざまな自然や
歴史的な遺産をが多い国であり、
観光スポットがたくさんあります。
マチュピチュ
言わずと知れた、アンデス山脈に位置する
古代のインカ帝国の遺跡で、
世界的に有名な観光地です。
マチュピチュ遺跡は壮大な景観と
謎が多い歴史(陰謀説なども?)
がありいろんな視点から楽しめます。
・クスコ
3000メートルを超える標高で、
なれるまで少ししんどいですが
マクドナルドや日本食レストランもあり
意外と不便ではありません。
街は古代インカ文明の首都の深みと、
美しいコロニアル様式の
建造物が残る歴史的な都市で
アンデスの美しい景観も混ざる魅力的な場所です。
・リマ
ペルーの首都で、日本と変わらないような
スーパーや高級ホテルなどもあり
現代的な都市の魅力と歴史的な
見どころが共存しています。
崖の上のショッピングモールがある
ミラフローレス地区が有名で
ここから見る夕日は壮大で美しいです
・ナスカの地上絵
ナスカ砂漠に描かれた巨大な地上絵は、
空から見ることができる特別な観光体験です。
ミステリアスで美しい地上絵が多く存在します。
・アマゾン川流域イキトス
ペルーの東部に広がるアマゾン川流域は、
未開のジャングルが広がっています。
アマゾン川クルーズやジャングルツアーが人気です。
・アレキパ
美しい歴史的建造物と活火山の景色が特徴的な都市で、
バロック様式の教会やプラザ・デ・アルマスなどが見どころです。
リアルな感想
・物乞いが多い
(北側南米あるある?20代ぐらいの金もってそうな人が物乞いしてきます)
・高山病になりやすい
(標高だけでなくマチュピチュなどに行こうとするとハードスケジュールになりがちですぐ高山病)
・基本、コンビニなどで販売されている水が炭酸水
(普通の水があってもパッケージ一緒でわかりにくい!! ”CON GAS”炭酸 ”SIN GAS”無炭酸)
・時間にルーズ
(ツアーなどは基本的に時間通りには出発できませんし帰ってきません)
まとめ
自分の場合、運よく悪い人たちを味方側?につけたので
問題はなかったですが、やはり事件は起きやすく
治安は良くない場所です。
でも現地の人たちは
一度喋るととってもいい人たちが多く、
リマの街では、警察ではなく
自警団のような方達が
命をかけて治安を良くしている
とも教えてくれました。
リアルなペルーが感じられる
リマにもぜひ観光してみてください。
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