7年勤めたアンティークの会社を辞めて
夢だった、世界中のアンティーク探しの旅に出るため
まず、最初に向かったのは
カナダの【バンクーバー】でした。
留学を経験してみたい気持ちと、
今後の世界旅行のためにも
英会話力の足しになればという気持ちで
語学学校に入学しました。
バンクーバーはとてもいい体験ができたので、
リアルな感想をシェアしたいと思います。
「バンクーバーで留学をしてみたい」
「トロントとバンクーバーどう違う?」
「カナダに旅行してみたい」
「30代でも留学できる?」
この記事はそんな方に向けて書いてます…
よろしくお願いします!
30歳以上で語学留学はしんどい?
30歳を過ぎてから
語学留学に行くのはオススメできます!
実際に語学学校には40歳以上の方も
おられ、30代の人も多くいました。
30代以上からの留学のメリット
現地の人が年齢に
ついて気にしてくるところは
日本よりは少ないと思いますが、
30歳過ぎてからの留学にも
メリットはあります。
・門限がない
・アルコールが飲める場に行きやすい
・30歳以上のグループがある
門限はステイ先にもよるかもですが、
やはり自由度は高く、
経験豊富な人たちと馴染みやすいのは
メリットだと思います。
30代での留学で苦労したこと
やっぱり、20代で行けば
違うかったのかなと、
思う点もありました。
クラスメートが若い
30代になり留学して思ったのは
クラスの生徒が平均的に若いということです。
特にメキシコなどの国の生徒は10代も多く
自分には被害はなかったですが、
女性にはセクハラのような
状態になっている人もいたり、
ノリや会話が中学校のようで勉強をする
雰囲気ではなかったです。
ホストファミリーの年齢が年下
これは運しだい、自分次第ですが、
自分のステイ先のホストファミリーは
赤ちゃんが生まれたての
年下の若い夫婦でした。
年上だし、ほっていても大丈夫だろう、と
ホテルのようなシステムの
使い方をできるようにしてくれたのと
自分のせいでもあるんですが
赤ちゃんの対応に追われている姿を見ると
お互い気を使ってしまい。
ガッツリとした交流はできませんでした。
学校での対策
圧倒的に語学学校の年齢層は低いですが、
30代以上の人は探せばいます
先に仲良くなって、
コミュニティに参加しておくと
真面目に勉強もでき、
いいバランスで交流できます。
ホームステイ先での対策
ホームステイ先は家庭に
お邪魔するので
各家庭のやり方があります。
その中でも語学交流をしたいと
なると、
その家庭が助かるようなこと
生活に支障のない交流の仕方
が交流のスタートラインになると思います。
バンクーバーどんな国?
バンクーバーは、カナダにの都市であり、
ブリティッシュコロンビア州に位置しています。
実は、映画撮影がとてもしやすい国として有名で
いろんなハリウッド映画やドラマなどの
ロケ地もたくさんあるぐらい、絵になる場所が多いんです。
地理的な位置:
バンクーバーは太平洋に面し、
ロッキー山脈などの山や
シャチやクジラなどの
海洋動物が多い海に囲まれた
美しい自然環境にあります。
市内からは山々や海が一望でき、
自然愛好者やアウトドア活動が
好きな人にとっては魅力的な場所です。
シャチやクジラにも会えるよ!
文化的な多様性:
バンクーバーはアジア人も多く、
非常に多様な
文化的背景を持つ人々が住む
国際的な都市です。
日本人やアジア系を含む
さまざまな民族グループが
共存しており、
様々な料理や
文化イベントが楽しめます。
無料で参加できるイベント多数!
経済と産業:
バンクーバーはカナダで
最も経済的に重要な都市の一つであり、
国際的なビジネスハブとしても知られています。
港湾施設が発展しており、
国際貿易や物流が盛んです。
港には大きい船がたくさん!
観光地:
バンクーバーには観光名所が多く、
例えば、
スタンレー・パーク(Stanley Park)や
グランビルアイランド(Granville Island)
などがあります。
ウィスラーやビクトリアなど、
少し離れた場所にも自然や
歴史的な観光地が点在しています。
四季それぞれにあった素敵な観光地がたくさん!
スポーツとアウトドア活動:
バンクーバーは
スポーツ好きにとっても
魅力的な場所で、
ウィンタースポーツやサッカー、
アイスホッケーなどが盛んです。
また、近くにはスキーリゾートもあります。
アイスホッケーは国技だよ!
天候:
夏は短く、すぐ終わり
レインクーバーと言われるほど
雨が多い季節がきてその後は極寒の冬が続きます。
貴重な夏のバンクーバーは最高です。
東の都市【トロント】とどっちがお勧め?
カナダ留学で
【トロント】と
【バンクーバー】で悩む方は多いですよね、
僕も悩みました。
しかし、両方実際に行ってみると
僕にはバンクーバーでよかったなと思いましたので
理由を解説します。
トロントはどんな街?
トロントはカナダのニューヨークと言われます。
高い建物が他と並び、
離れたところにナイアガラの滝がありますが
バンクーバーのようにすぐ近くに自然を感じる
場所ではありません。
建物のデザインもマンハッタンにありそうなものが多く
自然の多い”バンクーバー”と都会の”トロント”という感じでした。
トロントのいいところは?
トロントのいいところはなんといっても
都会でブランド店やお店が多く
交通網もしっかりしていて
移動や観光はしやすいです。
やはりナイアガラの滝に日帰りで行けるのも
貴重ですし、便利さや都会のオシャレさは
トロントの方があります。
一ヶ月あたりの費用
コース内容やステイ先の内容にもよりますが
最低でも”60万円以上”は用意しておいた方がいいでしょう
・ホームステイ費用含む学校に払う費用 最低でも30万円〜
・日本からバンクーバーまでのフライト往復費用 安くて20万円〜
・現地での生活費 10万円(ホームステイに飯代含む場合)
フライト代と生活費は運と切り詰め方で下げれるかもしれませんが
この費用ラインがギリギリかなと思います。
出費することが考えられるタイミング
滞在中に出費するタイミングを事前に
把握しておけば、
スケジュールやお金管理に役立ちます。
お金のことばっかり考えるのも良くないけどね
学校開催のアクティビティ
たまーに参加費無料のものもありますが、
基本有料です。
割安ではありますが、結構な出費になります。
通信費
現地でスマホが使えないと地獄です!
無料WIFIが使えるところも下記の場所は
ありますが。
・ティムホートンや有名チェーン系のファストフード店
・電車内
・学校
ネットがないと繋ぎ方も場所も
わからないと思うので必須だと思います。
友達との食事会、遊び
せっかく学校で友達ができても、
放課後遊びに行けないと
それ以上仲良くなるのは難しいかも?
なので、英会話力アップや
人脈を広げるためにもできるだけ
参加しておきたいところです。
お土産などの買い物
何も買わず手ぶらで帰えるのは
もったいないです!
バンクーバー限定のブランド物グッズや
メープルシロップなどの食べ物は
買って帰るのにオススメです。
持って行った方がいいもの
カナダに持って行った方がいい物は
季節にもよりますが最低限のオススメな物を紹介します。
・季節に合わせたユニクロ製品
とくにウルトラライトダウンは
冷房のきつい場所もあるのでいつでも使え
コンパクトにもち運べるのでオススメです。
※エアリズムなどの製品は
カナダの強い乾燥機でダメージを負ってしまう
ことがあるようですので、
洗濯には注意。
・モバイルバッテリー
ティムホートンやスタバなどで
充電できるところはありますが
混雑していたり、
いざとゆうとき使えないことが多いので
持ち歩きに負担にならない
サイズのものを持っておくと安心です。
・予備のスマホ
なれない土地では
スマホを失くしたり
壊したりしやすくなります。
もしスマホを失うと大変ですし、
現地での入手は高価です。
そんなにかさばらないので
過去に使っていたようなスマホ一台
持っていくことをお勧めします。
・日本の食べ物
実際のところ、現地では”コンビニ屋”という
有名な日本人向けのスーパーもあり、
大体の日本食が手に入りますので
そんなに持っていく必要はないのですが
値段が倍以上するのでどうしても食べたくなるものを
持って行ったほうがいいと思います
自分はカレールーと粉末だし
は我慢できなくて購入してしまいました。
まとめ
バンクーバーに留学する前から
ネットなどで聞いていた情報と、
現地にいって見て感じたものは
やはり違いましたし、
人によって体験することや出会いで
変わります。
大事なことは外国と言えど、
人と人のコミュニケーションなので
自分のためにもなる思いやりがあれば
留学は成功します。
全ては自分次第です、
楽しい留学生活を送ってください!
貴重な体験にチャレンジ!
コメント