南米を旅しているとイグアスの滝は
どちら側から見るのがいいか?
という、問題は一度は聞きます。
僕は両方行くことができ、
ブラジル側、アルゼンチン側で
かなりの違いを体感しましたので
この記事で解説します。
”アルゼンチン旅行はブルーレートでお金持ち?”
の解説記事は下記リンクからお願いします。
※この記事を書いた人
・リュック一つで北米から南米縦断往復
・バンクーバーで留学
・ワークアウェイでシアトルにドッグシッターをしながら滞在
・16カ国にアンティークの買い付けに行きました
僕が解説します!
イグアスの滝はアルゼンチン側がおすすめ
いきなり結論ですが、
僕は両側から滝を見たり
公園内のアクティビティーを体験し
アルゼンチン側のプエルトイグアスが
大好きになりました。
なぜアルゼンチン側がいいのか?
アルゼンチン側のイグアスの滝が
なぜおすすめなのかですが、
・歩ける敷地がかなり広い
・敷地が広い分、滝以外を楽しめる
・料金が安い
・珍しい動物にたくさん会える
内容の濃い思い出が作れるよ!
と、大きく分けて言えます。
歩ける敷地が広い
アルゼンチン側の滝が広いのは有名ですが、
ただ、滝の部分が広いわけではありません。
有名な最大の滝、悪魔の喉笛に行くまでに
敷地内を小さい機関車に乗ったり、
上から滝を見下ろせるコースと
下から滝を見上げるコースがあったり
それぞれ、1日では足りないぐらいの
ひろさがあります。
滝以外を楽しめる
正直、滝だけを見るなら
すぐに飽きてしまいます。
アルゼンチン側のプエルトイグアスでは、
広い敷地を
ジャングルを歩きながら
滝に落ちるまでの川の上の橋を
歩いたり、
滝を見ながらいろんな地形と
ロケーションを楽しんで、
観光できます。
料金が安い
ボートツアーや入場料は
アルゼンチン側の方が安いです。
そもそも、設定されている料金が
ブラジル側のフォスドイグアス
より安く、
ボートツアーでいえば、
滝をめぐるコースは同じです。
さらに、インフレのブルーレートで
観光客は安く支払いもできるので
お得感がかなり違います。
珍しい動物にたくさん会える
イグアスの滝周辺はジャングルなので、
たくさんの日本では見られない
野生の動物たちにイグアスの滝公園内で
出会え、滝だけでない
素敵な写真も撮れますし、
貴重な経験ができます。
イグアスの滝でどんな動物と出会える?
イグアスの滝の公園内で出会える動物は
哺乳動物だけでも80種類以上と言われております。
定番で出会えるのは
・アナグマ ・イグアナ ・サル
・オニオオハシ ・ルリサンジャク
かなりレアな動物は
・ジャガー ・アリクイ
・ピューマ ・カイマンワニ
などがいます。
公園入り口付近には
オニオオハシが大量発生していましたので
日本では撮影できない貴重な写真を
簡単に撮影できます。
ブラジル側フォスドイグアスのいいところ
フォスドイグアス側の行くメリットも
もちろんあります。
これは隣国パラグアイの
有名日本人宿のオーナー園田さんが
言ったひとことで僕も行く気になったんですが
『広い敷地のプエルトイグアス(アルゼンチン側)の滝を離れて見れるのはフォスドイグアス(ブラジル側)だけ』
と、教えてくれました。
美しい壮大なイグアスの滝を
できる限り、広い範囲で
写真に収めたり、眺めようと思えば
フォスドイグアスでしかできません。
ただ、カメラマンではない僕にとって
プエルトイグアス(アルゼンチン側)
でイグアスの滝の充分な写真を撮影で来ましたし
遊べる敷地が圧倒的に狭く
全ての料金が高い
フォスドイグアス(ブラジル側)では、
物足りなさをどうしても感じてしまいました。
まとめ
イグアスの滝どちらから見るか?は
南米を旅する人の永遠のテーマと
なっている印象でしたが
僕としては、両側行ってみて、
時間、お金に限りがあるのであれば
断然、アルゼンチン側のプエルトイグアス
をおすすめします。
ただ、旅人として
ブラジル側は本当はどうだったんだろう?
という、思いを残しながら帰国
するよりは、
フォスドイグアス(ブラジル側)
プエルトイグアス(アルゼンチン側)両方行ってみて
なるほどなぁ、と納得して
帰るのが一番気持ちよく旅を終えれ、
両側行ったことで
滝以外の思い出も作ることができますよ!
帰るまでが旅行だよ!
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